低めの椅子で快適な在宅勤務を。ハーマンミラーの「セイルチェア」

在宅勤務 サービス紹介

在宅勤務が世の中に定着しつつあります。そんな中、自分の体に合わない椅子を買って後悔した方も多いのではないでしょうか?僕もです(笑) この記事では、在宅勤務を快適にするために、座面の高さと奥行きの調整が可能な椅子、ハーマンミラーの「セイルチェア」を紹介します。体が小さめの人で「テレワーク向けの低めの椅子がほしい!」という方は、是非読んでください。

かっこよさと価格だけで椅子を選んで後悔

僕は在宅勤務を始めてしばらくの間、ローテーブルとソファーを使って働いていた。でもそれは長時間の作業には適しておらず、新たに机と椅子(いわゆるオフィスチェア)を買いました。そこまでお金をかけたくなかったので、かっこよさと価格だけで椅子を選びました。口コミ評価もそれなりに高く、価格も7千円程度とリーズナブルでした。…ですが、後悔しました。買った椅子が体に合わなかったからです。身長が163cmの僕には大きめの椅子で、座ったときに大きなストレスを感じました。

高さ調節ができる椅子だったのですが、座面を一番低い位置にしても足が地面に着くか着かないかギリギリの状態でした(^^;) よくよく考えてみると、こういったオフィス用の椅子は靴を履いて座る事を前提として設計されているはずなので、裸足で座るには座面が高めなんだと思います。

また、座面の奥行き(お尻~太ももの裏が接する部分)も僕にとっては長かったので、深く腰をかけるのが難しかったです。これもストレスの要因になりました。男性の標準的な体格以上の人だったらこういう椅子でも問題ないのでしょうが、身長が160センチ程度の人にとってはかなりのストレスになります。

なお、僕が以前に使っていた椅子のスペックは以下のとおりです。

以前使っていた椅子のスペック
  • 座面高さ:45~52cm(調節可能) ←いちばん低くしても高く感じた
  • 座面奥行き:50cm ←奥行きが長く、深く腰かけるのが難しかった
以前に買った椅子のサイズ(メーカーホームページより)

地に足をつけ、深く腰をかけて座りたい派の僕としては、座面が低く、座面奥行きが短めの椅子を探すことにしました。

ハーマンミラーの「セイルチェア」を購入

ニトリやホームセンターの家具コーナーなどいろいろ行ったのですが、なかなか自分に合う椅子を見つけられずにいました。理由はやはり、座面の高さと奥行きのいずれかに不満を感じたからです。座面の高さは靴を履いた状態では問題なかったのですが、僕が裸足で座るにはどの椅子も高めの設定(足が地面にしっかり着かない)だったのです。また、座面奥行きの長い椅子が多く、深く腰かけると膝の裏に座面の端が当たってストレスを感じるものが多かったです。

そんな中、ハーマンミラーの「セイルチェア」に出会い、購入を決めました。購入の決め手は以下のとおりです。

セイルチェア購入のポイント
  • カッコいい
  • 座面を低くできる
  • 座面奥行きを調整できる
  • 座面のかたさがちょうど良い
  • その他の機能

一つずつ解説していきます。

カッコいい

まず、見た目がカッコよったのがポイント高いです。ごちゃごちゃしておらず、シンプルなつくりながらも、高級感もありました。座面の低い椅子は女性向けのものが多いためか、カッコいいものは少なくかわいい見た目のものが多かったです。カッコいい見た目の椅子は、座面が高めのものばかりでした。そんな中セイルチェアは、かっこよさと座面の低さを両立していました。

セイルチェア外観

座面を低くできる

上にも書きましたが、座面を低めに調整できる点がGoodです。座面高は43cmまで下げることができ、裸足でも地に足をついて座ることができました。身長160cm程度の方にとって、じゅうぶんな低さまで下げることができます。なお、最高で48cmまで調整可能です。

セイルチェア座面高

座面奥行きを調整できる

座面奥行きは46cm~51cmに調整できます。これを調整できる椅子は希少です。座面奥行きは、短すぎると安定して座るのが難しく、長すぎると深く腰かけて座るのが難しくなります。ちょうどいい座面奥行きは、人によってかなりの違いがあると思います。そういった意味でも、座面奥行きの調整機能があるセイルチェアを気に入りました。

座面のかたさがちょうど良い

セイルチェアの座面は、ちょうどいいかたさをしています。クッションが入っているので長時間座っていても疲れにくいです。また、そのクッションが柔らかすぎないのもいいですね。長時間の在宅勤務でも、とてもお尻に優しい椅子と言えます。

その他の機能

地味にありがたい、その他の機能も充実しています。

まず、肘置きの高さを調整することができます。

あと、前傾した状態で固定することもできます。僕はこれを「集中モード」と呼んでおり、背もたれがほぼ垂直になり、集中して仕事に取り組むことができます。あまり使ってはいませんが(笑)

いろいろな部分を調整できるのがセイルチェアの魅力です。

セイルチェアの欠点

セイルチェアの欠点を挙げるとすれば、価格が高いことです。10万円以上しますから、お財布には優しくありません(^^;) ただ、座面の高さと奥行きを調整できる椅子の中では、比較的リーズナブルな価格帯だと思います。高いものは20万円以上しますから。

結果的には満足

体に合わない椅子だとストレスを感じてしまいますし、長く座っていると腰を悪くしてしまう可能性があります。世の中の多くの椅子は、標準的な体格の人向けに作られています。僕のように身長の低い人こそ、調整機能の充実した椅子がいいと思います。コストパフォーマンスを考えると、間違いなく買ってよかったと思います。

まとめ

僕は以前、在宅勤務向けの椅子を、かっこよさと価格だけで椅子を選んで後悔しました。自分の体に合っていなかったからです。その後、地に足をつけ、深く腰かけて座ることのできるハーマンミラーのセイルチェアを購入しました。カッコよさ、座面を低く調整できる点、座面奥行きを調整できる点、座面のかたさがちょうどいい点を気に入っています。価格は10万円以上と高めですが、快適な在宅勤務と自分の健康のため、初期投資として割り切って買いました。結果的に満足しており、1年以上使っていますが不満もありません。

なお、僕は黒を購入しましたが、ラインナップのカラーバリエーションも豊富です。

実際の店舗に行って座り心地を試してみるのが一番ですが、家の近くにそういった店舗のない方は、ネットでの購入もアリだと思います。決して安い買い物ではありませんが、興味のある方はご検討ください。

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