家の外に出よう!人生充実のための大きな一歩

公園 私生活

買い物はネットショッピング、人づきあいはSNS、仕事はテレワーク。家の外に一歩も出ることなく生活ができる時代になりました。しかし外出せずに1日中家の中で過ごした日は、「あ、もう外が暗くなってる…(-_-;)」と日が落ちてから落ち込む事はありませんか?うすうす感じているかもしれませんが、家に引きこもるのはよくありません。逆に、外出するとエネルギーが得られそれが原動力となり、充実した生活を送るためのきっかけづくりをすることができます。外出を必要としないこの時代、あえて意識して外出する習慣をつける必要があると思うのです。この記事では、引きこもりがちになってしまった人向けに、外出することのメリットと、外出を習慣化する方法を解説します。

この記事でわかること

  • 引きこもりがちになるとネガティブになっていく
  • 外出するとポジティブになり、また外出する…という好循環を生み出すことができる
  • まずはGoogleマップで近所の公園を検索して散歩に行くことをきっかけにしよう

外出を習慣化するメリット

このブログでは、生活習慣の改善や小さな体験を通じて日常生活をハリのあるものにして、充実した人生を送るための情報を発信しています。

今回ご紹介するのは、外出を習慣化することのメリットです。家の外に一歩踏み出すことは、人生を充実させるための大きな一歩と言っても過言ではありません。外出することでエネルギーを得ることができ、それをもとに自分の内なるエンジンが回り始めます。エネルギッシュになってまた外出して、さらにエネルギーを得てまた外出する…という好循環となり、充実した生活を送ることができるようになります。

外出することでエネルギーが得られる理由は以下のとおりです。

外出してエネルギーが得られる理由
  • 太陽の光を浴びることで脳・筋肉が目覚め、体がアクティブモードになる
  • 得られる視覚情報が脳への刺激になり、ポジティブになれる

一つずつ解説します。

太陽の光を浴びることで脳・筋肉が目覚め、体がアクティブモードになる

外出するのは太陽が出ている明るい時間がおすすめです。太陽光を浴びることで、メンタル強化を図ることができるからです。

太陽の光を浴びることで「交感神経」にスイッチが入ります。交感神経にスイッチが入ると、脳・筋肉がアクティブモードになります。それまで体は、リラックスモードになっています。リラックスしている脳・筋肉を、太陽の光で覚醒させることができるのです。

また、太陽の光は「セロトニン」という神経伝達物質を活性化してくれます。セロトニンは安心感・幸福感を司るホルモンで、不足すると不安・緊張・憂鬱を引き起こします。太陽光でセロトニンが活性化することで、それらのネガティブな感情をなくす事ができます。

つまり、明るい時間に外出して太陽光を浴びることで、脳・筋肉がアクティブモードに切り替わって、さらに不安な気持ちを取り払ってくれるのです。

得られる視覚情報が脳への刺激になり、ポジティブになれる

人間の脳というのは非常に欲張りで、新しい情報という刺激を与え続けないと退屈してしまい、ネガティブになってしまいます。「刺激のない人生なんてもう飽きた」と泣き言を言い出すのです。

引きこもることは精神的によくないと言われています。同じ部屋に居続けると、見える景色は当然同じです。視覚から得られる情報がずっと同じなので、新しい情報がなくて脳は退屈してしまいます。ネガティブになって、何事も面倒になり、外出しない、という負の連鎖が始まってしまうのです。ずっと同じ部屋で居続けるのがよくないのはこのためだと思います。

逆に、脳に新しい刺激を与え続けると、活性化してポジティブになります。「刺激が得られて楽しい!もっと刺激が欲しい!」となるわけです。外出して新しい場所に行くことは、脳にとって新しい情報が得られることになり、思考がポジティブになるのです。

僕は、新しい場所に出かけることだけが脳への刺激になるわけではないと考えます。家から外に出て、いつもと同じ公園に行くだけで、十分な脳への刺激になります。それは毎回、状況が微妙に異なっているからです。季節・天気・気温・風速・等…全ての状況が同じというのはあり得ないのです。行ったことがある場所でも、何かしらの違いが発生しており、その微妙な変化を脳は感じ取り、新しい刺激と認識します。

実際、僕は週に何回か同じ公園に行きますが、意外と飽きません。天気の違いや、季節の移り変わりを感じるということも脳への刺激となっているのでしょう。

どのような場所であっても、行くだけで脳への新しい刺激となり、その刺激によりポジティブになることができます。

Googleマップを使って外出を習慣化する

外出を習慣化することにはメリットのあるということを、何となくでいいので認識していただければ幸いです(^^)

「それはわかったけど行きたい場所が特にない」「どうやって行きたい場所を見つければいいのかわからない」「インドア派なので外出するハードルが半端ない」ーーそういった意見もあるかと思います。実際僕がそうだったので(^^;)

僕はインドア派で、外出するのが面倒で3日間ずっと家に引きこもりっぱなしだったこともあります。4日目にお腹が減って耐えられなくなり、仕方なく外出した、という具合です。一度引きこもると、外出するハードルが本当に上がります。何事も面倒になってしまうのです。

そうならないためにも、外出する習慣をつけるべきだと常々考えております。

外出する習慣をつけるためのツール、それは「Googleマップ」です。これに出会って僕は、脱・引きこもりすることができました。Googleマップを習慣づくりのために使っている人は少ないことでしょう(^^;)

Googleマップは、ブラウザ版・アプリ版があり、いずれも使いやすいです。検索エンジンを運営するGoogleが手掛けているだけあって、割と適当な単語で検索しても、それなりの検索結果が得られるのが強みです。

やり方の具体例を説明します。

脱・引きこもりを目指す人は、Googleマップを使って自宅周辺の「公園」を検索し、その公園まで散歩しましょう。そして家に帰ってくる。これだけです。行く時間は太陽の出ている時間が理想で、できれば毎日行きましょう。1週間続けられればすばらしい!それを習慣にするだけで人生が変わります。

Googleマップの使い方がよくわからない人向けに説明しますと、まずGoogleマップを開きます。

自分の自宅周辺(検索したいエリア)を表示させ、「公園」と入力して検索します。何件か結果が表示されると思いますので、それぞれの評価(星の数)、クチコミ数を確認して良さそうな公園に行きましょう。何件か気になる公園があれば、コンプリートを目指すのもいいでしょう。

公園への散歩のメリット
  • 公園は家の近くに必ずある(どこにでもある)
  • 習慣化するハードルが低く、続けやすい

公園はどこにでもあり、習慣化するハードルが低く、続けやすいのが強みです。

行き先について、公園への散歩は、あくまで一例です。もっとも重要なことは、外出を習慣化することです。自分にとってムリなく続けられるやり方・行き先で習慣化していってください。たまには1日中家にいるのもいいですが、2日連続で外出しない、というのはやめるようにしましょう。

一度外出する習慣が身につくと、「もっといろんな場所に行ってみたい!」という欲望が出てきます。そうなれば最強です。

そんな場合でも、Googleマップを使うことで、行動範囲を広げていくことができます。「カフェ」や「ラーメン」など、行きたい場所を検索すればいいのです。

外出してエネルギーを得て、充実した生活を送ることができる、また外出する、…という好循環を得ることができるようになることでしょう。

まとめ

外出を習慣化することで、体がアクティブモードになって心もポジティブになり、それが好循環を生み出し、充実した生活を送ることができるようになります。

行きたい場所の探し方がわからないという人は、まずはGoogleマップを使って自宅周辺の公園を検索し、毎日行くことを目指しましょう。時間帯は太陽の出ている明るい時間が理想で、できれば毎日行きましょう。まずは1週間やりましょう。

やる気になった方は、今すぐ公園に散歩に行くのもいいでしょう。その第一歩で人生を変えることができます。

一度外出する習慣が身につくと、「もっといろんな場所に行ってみたい!」という欲望が出てきます。そうなれば最強です。

外出してエネルギーを得て、充実した生活を送ることができる、また外出する、…という好循環を目指していきましょう!

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