モテたいけど、女性と何を話せばいいのかわからない男が読むべき記事

女性との会話 私生活

「超絶話芸を手に入れて女性にモテまくりたい!」―─男児たるもの、一度ぐらいはこう思って当然です。でも、いざ女性と二人きりになるとうまく話せない人も多いのではないでしょうか。また、男女複数人の集団でいる時は問題なく話すことができても、女性との1:1の会話は苦手という人もいることでしょう。僕も以前は、「モテたい!でも女性と何を話せばいいんだ!?」とむちゃくちゃ悩んでいました。そんな僕も、今ではなんとか人並み以上に女性との会話を盛り上げることができるようになりました。この記事では、女性と会話を通してモテるためのテクニックについて、独断と偏見で解説します。

モテる上で超絶話芸は不要

「オレにもお笑い芸人のようなトークスキルがあればきっとモテるハズ…!」と思う人もいるかもしれません。確かに、話をするのがうまいに超したことはありません。でもモテるために超絶話芸は必須かといえば、そうでもありません。というのも、僕自身がトークスキルに自信があったにも関わらず、全然モテなかったからです(泣) 「話が面白いから」という理由で合コンに誘ってもらえたこともありますし、自慢のトーク力で合コンの場を盛り上げたこともあります。でも、なぜかモテる実感は一切ありませんでした( ゚Д゚) また世の中には、話すのが苦手で、別にイケメンというわけでもないのにモテている男性もいます。一見、普通の男に見えて、モテている人がいる事実からも、超絶トークスキルは不要ということがわかってもらえると思います。

聞き上手はモテる、と言うけど…

「聞き上手はモテる」と言われます。「女性は男にアドバイスを求めているのではなく、ただ愚痴を聞いてほしいだけの場合が多い。また、女性の言ったことに共感してあげるのも大事。そうすればきっとモテる!」という理屈です。モテるためのマニュアル本にそのようなことが書いてありました。これを見たとき、僕は「え、むっちゃ簡単じゃん!相手の言ったことに適当にうなずいて、同意しとけばいいんでしょ!?」と思いました。でも、そう簡単ではありませんでした。自ら進んで話そうとしない女性もいます。待っていても気まずい沈黙の時間が流れるだけでした(^^;) また、僕が話し好きというのもあり、気がついたら自分の話ばかりしていることが多々ありました。当然ながら、モテませんでした(笑)

大事なのは話しやすい雰囲気づくり

聞き上手になると、モテるのは事実です。でもそれは、女性の言ったことに共感したり愚痴を聞いてあげたりするだけ、というような単純なものではありません。女性から感情のこもった話を引き出したり、愚痴を言わせたりするのは、思いのほか難易度が高いのです。

男女問わず、人というものは自分の話をしたい生き物です。おしゃべり好きの人でなくとも当てはまります。でも、全然しゃべらない人もいます。これはなぜか?それは、人は誰にでも自分の話をするわけではないからです。例えばあなたは、パワハラ上司に対して、家族や友人に関する楽しい話をしたいと思うでしょうか?また、圧迫面接の面接官を相手にして、流暢に自己PRできるでしょうか?そんなのは誰にだって難しいことですし、できればやりたくないでしょう。敵意むき出しの相手に対し、心を開いて話したいと思う人はいません。それどころか、そのような人種とは関わりたくないと感じるのが普通です。人は、「この人になら話をしてもいい」かどうかを無意識に判断し、相手を選んで話をしているわけです。

あと、いきなり「何か面白い話をしてよ」という無茶ぶりをされても、絶対に面白い話はできません。それと同じで、「職場での愚痴とかあるでしょ?何でも話してよ!聞くよ!さぁどうぞ!」と迫っても、女性は愚痴を言ってくれません。これでは、「愚痴を聞いてあげる」という聞き上手の手口が使えませんよね。会話の場があたたまっているからこそ、人は自ら進んで話すようになります。話しやすい空気感って大事です。そう、聞き上手のテクニックを使うには、相手が自発的に話をする状況をつくりだす必要があるのです。

女性にモテる上で重要なのは、「自分の話をしてもいい相手だと認識させること」と「会話の場をあたためること」だと思います。だから、女性との会話を通してモテるために注力すべきは、「話しやすい雰囲気づくり」となります。話しやすい雰囲気をお膳立てしてその後は相手に話をさせてあげる、というのがモテる男のやり方です。

キャンプ等で焚き火をしたことはありますか?焚き火は、薪を燃え上がらせるまでにけっこうな労力を必要とします。チャッカマンの火でいきなり薪に火をつけることはできません。まずは新聞紙に種火をつけて、小枝に火を移し、その炎で薪を燃やす、といったコツコツ地道な作業が必要です。薪が燃え上がった後は、定期的に薪をくべて火力をコントロールします。ここまで来れば比較的楽になります。会話もこれに似ています。場があたたまるまでは話しづらく、沈黙してしまいがちです。一方、場があたたまった後は、積極的に話したくなるのが人間というものです。手間のかかる場をあたためる作業を率先して行い、場があたたまった後は相手に話をさせてあげる、というのがモテる男の会話術です。紳士的なやり方ですし、これがうまくできる男は当然モテます。

モテる会話テクニック

女性にモテるためには、話しやすい雰囲気づくりが大事ということを解説しました。話しやすい雰囲気さえ出来上がってしまえば、あとは勝手に会話は盛り上がります。こちらも相手も自然と発言できるような理想的な状況になって、地獄のような沈黙に陥ることもありません。では、どのようにして会話の場をあたためていくべきかについて解説します。

モテる会話テクニック
  • まずは小さな話題の数をこなす
  • 五感で共有できる話題を提供する
  • 相手に関する話題を掘り下げる
  • タメ口で話す
  • 豊富な相槌のバリエーション
  • 場があたたまったら意識的に口数を減らす

一つずつ解説していきます。

まずは小さな話題の数をこなす

場があたたまるまでの間は、いくつかの小さな話題をこなすのがいいでしょう。無難な話題をいくつか話して、徐々に場をあたためていくのです。いかに自信のあるスベらない話をしようが、場があたたまっていない状態で披露すると確実にスベります。大事故が発生します(笑) 一発でキメるというよりも、豊富な話題数で徐々に会話の場の温度を上げていくイメージです。超必殺技をいきなりぶっ放すのではなく、序盤は弱パンチや牽制技で手堅く攻めていくような感じです。ただ、同じような内容の無難な話題だけを淡々としていても飽きられてしまいます。そこで、豊富な種類の話題を提供して飽きさせないようにするのも重要です。これが場があたたまるまでの戦術の基本になります。

五感で共有できる話題を提供する

「豊富な種類の話題を提供しましょう」とか言われてもよくわからないと思うので、具体的にどういった話題が適切かを書きます。まずは「五感で共有できる話題」がいいでしょう。見えるもの(視覚)、聞こえるもの(聴覚)、におい(嗅覚)、味(味覚)、暑い寒い(触覚)など、五感で得られる情報に関する話題のことです。

例えば、女性と待ち合わせで合流したときに「今日、めっちゃ暑くない?」とか、お店に入ったときに「寒っ!この店、クーラー効き過ぎじゃない?」とか、そういった話題提供です。五感で得られる情報は、深く考えなくても会話のやりとりができます。相手の負担にもなりにくいので、ウォーミングアップには最適です。まずは五感で共有できる話題をきっかけに、場をあたためていく事を心がけましょう。

また、五感で共有できる話題は、話しやすい空気感をつくるきっかけになるだけでなく、相手の状態を知って次の話題につなげるのにも適しています。例えば、待ち合わせで出会ったときに「今日めっちゃ暑くない?」という話題を出したとき、相手はおそらく「そうだね、暑い」と答えるでしょう。そのときの相手の言い方に注目してみましょう。想像以上に相手の言い方が元気だったなら「声に張りがあるね!なんかいいことあった?」と返せますし、眠そうな言い方だったなら「眠そうだね。昨日は徹夜で勉強でもしてたの?」というように、会話を広げることができます。五感で共有できる話題は、リアクションを見て相手の状態を把握することができます。そして、それをもとに次の会話に進めることも可能です。

余談ですが、この着想を得たのは、仕事でお客様と商談したときのことです。非常に優秀な上司に同行してもらっての商談で、「このデキる上司はどんな話題を展開するんだろう?」と気になっていました。すると、天気の話とかその地域の気候についての会話を始めました。かと思えば、その話を早々に切り上げて、本題に移って、あっという間に商談をまとめました。非常にスピーディーに仕事が進んだのです。学生のころは、「おじさん達は天気の話をよくするけど、そんな話をしていて何が楽しいんだろう?そんな話をしても盛り上がらないし、相手との関係も深まらないのに。よっぽど楽しいことがないんだな」と思っていました。でも、その認識は間違っていました。デキる男やモテる男は、天気の話などの五感で共有できる話題を、次の話題につなげるための布石として使っているのです。相手のリアクションを見てどういった状態か判断し、それに合わせて話題を展開しているのです。相手が乗り気ならばどんどん話を進め、相手が理解していなさそうであれば丁寧に説明するという具合です。天気の話をしたいのではなく、その後の会話の進め方を判断するためのテクニックというわけです。このテクニックを、ぜひ女性との会話にも応用していきましょう。

相手に関する話題を掘り下げる

五感で共有できる話題は会話のきっかけには最適です。でも、その内容だけを話して相手の女性と親密になるのは難しいです。会話の場が少しあたたまったら、より親密になるための会話に移行していきましょう。

人間は、基本的には自分の話をしたい生き物です。飲み会中におじさんが過去の武勇伝を披露したり、子どもが母親に一方的に自分の話をするのはその典型と言えるでしょう。でも年頃の女性は、自分の話をしたいと思いつつも、距離が縮まっていないうちは自分から話そうとしない場合が多いです。そのため、話しやすい話題を提供してあげる必要があります。きっかけをつくってあげて、相手に話をさせるチャンスを提供するのです。相手が話しやすい話題を提供できる、聞き上手のモテ男を目指しましょう。

話をさせてあげるには、相手に関する話題を掘り下げるのが効果的です。具体的にどういった話題がいいのかを紹介します。

相手に関する話題の例
  • 身に着けているもの
  • 名前
  • 出身地・血液型・家族構成

一つずつ解説していきます。

身に着けているもの

相手が身に着けているもの、例えば服装やアクセサリー、スマホなどに関する話題です。わざわざ自分がダサいと思うものを身に着ける人はいません。特に女性は、自分のお気に入りの服装やアイテムを身に着けている場合が多いです。なので、話を振れば乗ってくれる可能性は高いです。

ファッションに詳しい人ならば、服装やアクセサリーの話題を掘り下げるのもいいでしょう。でも、僕はファッションに疎い人間なので、ブランドとか服のオシャレさ(アイテムの組み合わせ)といったような話題はできません(笑) そんな僕でも話題にできることがあります。それは、色の話です。服装・アクセサリー・鞄・ネイル(爪)・スマホなど、女性が身に着けているものの色を確認して、メイン色についてコメントするというやり方です。例えば、女性が赤いものを身に着けている場合は、「赤色好きなの?スマホとネイルの色が赤いから。情熱的ですな!」と発言します。相手のリアクションがよければ話をしてもらえばいいですし、そんなに反応がよくなければ次の話題に移るようにしましょう。ポイントは、色に関する勝手なイメージを添えて伝えるということです。要は少しウケを狙っていくわけですね。赤なら情熱的、青なら知的(クール)、黄色なら元気(太陽の色)、緑ならヘルシー(野菜食べてそうだから)、とか勝手なイメージを相手に伝えましょう。相手がクスっとすれば勝ちですし、スベった場合は気にしないようにして(笑)、さっさと次の話題に移るようにしましょう。

名前

名前やあだ名(ニックネーム)についての話題も、積極的に話してくれるなる可能性が高いです。「友達からなんて呼ばれてるの?あだ名とかある?」というような話の振り方でOKです。たいていの女性は、友人から下の名前で呼ばれています。その場合は、自分も「下の名前+さん(ちゃん)」と呼べばOKです。たまに、変なあだ名の女性もいます。その場合はその由来等を聞けばいいでしょう。でも、自分はそのあだ名で呼ばない方が無難です。相手よっぽどそのあだ名を気に入っており、そのあだ名で呼んでほしいという指示がない限り、「下の名前+さん(ちゃん)」と呼ぶ方がいいです。

これは僕の個人的な考えですが、女性は自分の下の名前に愛着を持っている場合が多いです。男性よりもその傾向が強いように感じます。僕は男社会で生きてきたのですが、男同士ではほとんどの場合、お互いを上の名前(苗字)で呼び合います。それが当たり前だった中、女性が友人同士では下の名前で呼び合っているのを見て衝撃を受けました。女性が下の名前で呼び合うというのは、本能的に結婚を意識しているからだと思います。結婚したら、たいていは男性側の姓に変わりますから、女性は苗字にそこまでの執着はないんだと思います。一方、苗字に執着がない分、女性は下の名前には特に愛着を持っているんだと思います。女性が下の名前で呼び合うのは、お互いに下の名前を尊重してのことでしょう。だから、ヘタにあだ名で呼ぶよりも、下の名前で呼んであげたほうが女性は喜ぶと思うのです。

また、話題を振るとき、下の名前をつけ加えて話しかけた方がいいです。例えば、「これどう思う?」と言うよりも、「○○ちゃんはこれどう思う?」というような話題の振り方をした方がいいです。女性を下の名前で呼ぶのは、初めはすごく恥ずかしいと思います。でも、モテたいのであれば恥ずかしがらずに下の名前で呼んであげましょう。ことあるごとに下の名前を会話に織り交ぜることで、相手からの好感度が上がっていきます。なんせ女性は、下の名前に大きな愛着を持っていますから。この方法は意外と効果ありますよ!

出身地・血液型・家族構成

出身地・血液型・家族構成についての話題も有効です。ただし、この手の話題は気をつけないとただの世間話になってしまいます。女性と親密になるための会話にするには、「自信満々で当てに行くこと」と「ユニークコメント」がポイントです。

まず、自信満々で当てに行く姿勢を見せます。例えば、家族構成の話をするとします。この時、「○○ちゃんって兄弟いるの?」と聞くのではなく、「○○ちゃんってお兄ちゃんいるでしょ?」と自信満々で当てに行くのがいいです。根拠なんかなくても大丈夫です。正解だったら適当な理由をつければ大丈夫です。「男をたぶらかす小悪魔っぽいところがお兄ちゃんいそうだと思ってさ」とか言っておけばOKです。もし不正解だった場合でも問題ありません。不正解だった場合は、「兄弟いないよ」とか「弟がいるよ」というような返しが来るはずです。その場合は、「あー、そっちか!その可能性もあると思ってたよ、もちろん!」と言えばリカバリーできます。重要なのは、強気に当てに行く姿勢と、間違っていても強気の姿勢を貫くことです。この、謎の強気な雰囲気が女性には意外とウケます。お試しあれ。ヤンキーがモテるのは謎の自信を持っているからという理屈とたぶん同じです。

次のおすすめテクニックは「ユニークコメント」です。話題となった出身地・血液型・家族構成について、ユニークなコメントをひと言 添えるようにするのです。例えば相手の出身地の話題になったとしましょう。その場合、相手の出身地の名産品に関するユニークなコメントを付け加えて発言するのを心がけるといいでしょう。相手が北海道出身なら「ポテトチップスはうすしお派なの!?素材の味が活きるし(北海道はジャガイモが有名)」と聞いたり、青森出身であれば「やっぱスマホはiPhone派(アップル製品)なの!?(青森はリンゴが有名)」とか言って、話題を振るといいでしょう。ここでも重要なのが、強気に当てに行く姿勢を貫くことです。強気の姿勢を見せれば、内容が適当でもなんとかなります。強気に当てに行く姿勢とユニークコメントの組み合わせは絶妙で、意外にも女性ウケがよく、会話が盛り上がることでしょう。

タメ口で話す

たとえ相手が年上であっても、女性にはタメ口で話すのがいいと思います。仕事関係や、人生の大先輩(すごく年上)の女性に対しては敬語を使った方が無難です。でも、いずれ付き合いたいと考えているような相手(男女の関係になりたい相手)なのであれば、タメ口を使うようにしましょう。

男社会では上下関係が重視されますから、年上には敬語というのは当たり前です。いわゆる縦社会というやつですね。一方、女性は横並びの関係を重視する傾向があります。上下関係ではなく、対等な関係を相手に求めているのです。女性からすれば、敬語での会話は壁を作られた感じがしてよそよそしく感じてしまい、逆効果になる可能性が高いです。だからタメ口を使った方が喜ばれるはずです。でも、初対面からいきなりタメ口というのも嫌がられる場合が多いので、難しいところです(笑) 初対面では敬語で話して、話していくにつれて自然とタメ口にしていくのが理想です。ただ、その感覚をつかむのは難しいと思います。

だから、僕なりの敬語からタメ口に移すコツを教えます。それは、ある程度会話をこなした後に、「○○さんは、俺よりだいぶ若いですよね?俺は〇〇歳だけど、年齢いくつ?」とストレートに年齢を聞くことです。自分よりも明らかに年上だろうなと思っても、こうやって聞くのがマナーです(笑) そうすれば相手は年齢を言ってくれるはずです。相手が自分よりも若ければ、「俺の方が年上だし、タメ口で話していい?」と言えばOKが出ます。もし自分よりも年上でも、「年下かと思ったけど先輩ですか!でも、敬語使わなくてもいいっすか先輩!?」と言えばたいていタメ口OKの許可が出ます。年齢を言ってくれない女性に対しては、「お、年齢不詳ですか!じゃあ先輩ってわけでもないし、タメ口で話していい?」と聞きましょう。そうすれば許可されるはずです。まず失礼のないやり方(自分よりも年下という前提)で年齢を聞いて、なんだかんだ理由をつけてタメ口で話す許可をとる、このやり方がいいと思います。

あと、自分がタメ口で話し始めた後も相手が敬語を使っている場合、「そっちも敬語使わなくていいよ!」と言ってあげましょう。その気遣いが大事です。お互いタメ口で話した方が、こちらの好感度も上がりやすい(はず)です。

豊富な相槌のバリエーション

お互いが話しやすい雰囲気になったら、相手からの発言も増えていくはずです。その際に効果的なのが、豊富な相槌(あいづち)のバリエーションです。相槌は、カラオケでいうところの合いの手に相当するものです。手拍子や掛け声だけでなく、タンバリンやマラカスを使った豊富なバリエーションの合いの手を入れることで、歌っている人は気持ちよくなってノリノリで歌います。会話も同じで、相手の発言に対して豊富なバリエーションの相槌を打つことで、相手はノリノリで話をするようになります。相槌は、自分のキャラクターによってどのようなものを使うべきか違ってきます。その前提ですが、僕の場合は、相槌の弱・中・強それぞれを、数種類ずつを用意しています。

相槌のバリエーション
  • 弱:数秒に1回ぐらいで発する。例:「うん」「はいはい」「なるほど」
  • 中:相手の会話の転換点に発する。例:「ほう!」「え!?」「まさか!」
  • 強:相手の話のオチに発する。例:「そうか~(しみじみ)」「ウソでしょ!?」「それはひどい!(怒)」

自分なりの、豊富なバリエーションの相槌を用意しておくといいでしょう。同じ相槌ばかりだと適当に聞いている感が出てしまい、相手がノリノリで話してくれません。

相槌の種類に加え、発声のトーンを組み合わせることで、さらに芸達者になれます。相手のテンションに合わせたトーンで相槌を打つのが基本となります。

女性がテンション高めに「ちょっと聞いてよ!」と発言した場合は、自分もそれに合わせて「おぉ、どうした!?」という感じで返します。女性が何かしらに不満を持っていて愚痴っぽく話しているときは、「それはひどい!(怒)」というように調子を合わせます。このように相手の調子に合わせたトーンで相槌を発声することで、「この人はわかってくれている(=聞き上手)」と認識されます。聞き上手は総じて、豊富な相槌のバリエーションを持っていて、相手をノリノリにさせるのがうまいんだと思います。相槌をうまく使いこなすことで、女性から信頼が得られるとともに、好感度も上がっていくことでしょう。

場があたたまったら意識的に口数を減らす

最後に意識すべきことは、会話の場があたたまったら意識的に口数を減らすことです。話しやすい雰囲気をつくった後は、相手も自発的に話したくなっているはずです。そうなったら、相手に話す機会を譲るのを意識するようにしましょう。話しやすい雰囲気になるまでは自分がリードして、場があたたまったら身を引く。このやり方を徹底しましょう。なお、本当に全然話さない女性も中にはいますので、その場合はこちらが率先して話すのもいいでしょう。ポイントとしては、相手の会話を遮ってしまうのをなくしましょうということです。

最後に

今回の記事では、モテる会話テクニックを紹介しました。

モテる会話テクニック
  • まずは小さな話題の数をこなす
  • 五感で共有できる話題を提供する
  • 相手に関する話題を掘り下げる
  • タメ口で話す
  • 豊富な相槌のバリエーション
  • 場があたたまったら意識的に口数を減らす

以上のテクニックを駆使することで、女性との会話で詰まることもなくなっていくはずです。実際の女性との会話で役立ててくれれば幸いです。また、女性との会話を繰り返し経験することで会話のパターンを学習していくことができます。実戦がいちばん大事ということです(笑) 今は苦手であっても、いずれは女性との会話が得意になっていくことでしょう。

少しずつですが、日常をより良く変えていきましょう!

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