あらゆる悩みを解決できる?朝活万能説!

朝活万能説 私生活

「周りの人たちとの関係がうまくいっていない」「ダイエットしたい」「なんとなく不安だ」「退屈な日常から抜け出したい」――人間には様々な悩みがあります。朝早くから起きて活動する「朝活」は、それらの悩みを解決できる可能性を秘めています。「朝早く起きて活動する」、これだけのことで本当に悩みを解決できるのでしょうか?この記事では、朝活で様々な悩みを解決できる理由と朝活の方法を紹介します。

この記事でわかること

  • 悩むきっかけを防ぐのは不可能
  • 夜にベッドの中で悩むのが一番よくない
  • 朝活をすれば、夜に悩むヒマすらなくなる
  • レベル別 朝活の方法

夜に悩むのはヤバい

人間の悩みは、ふとしたタイミングで発生します。「明日会社に行きたくないなぁ」「痩せたいなぁ」など。

悩みだすタイミングを自分でコントロールすることはできません。何かがトリガーとなり、潜在的な悩みを思い出してしまうのです。

例えば、嫌いな上司の名前が「松本」だとすると、「マツモトキヨシ」の前を通るだけで嫌な事を思い出したりします。テレビを見ていて、引き締まった体のモデルが出てくると、痩せたいなぁと思ったりします。些細なことがきっかけとなり、悩み始めるのです。

悩み始めるきっかけを防ぐのは至難の業です。上でも述べたように、悩み始めるきっかけがどこに潜んでいるかわかりません。脳は入ってきた情報を、無理やり悩みに結びつけてしまうのです。「悩み始め」は避けようがないのです。

悩みの発生するタイミングが忙しい時なら問題はありません。例えば仕事中の多忙なタイミングで、悩みのきっかけとなるものを目にしても、悩んでいるヒマはありませんので無意識のうちに悩みを握りつぶしてしまいます。

楽しい時や、気分がピリピリしている時も影響は少ないでしょう。楽しい時は楽しいことを優先して考えますし、ピリピリしているときは「くそう!」と思いますがそこまで長い時間悩み続けることは少ないでしょう。

私が思うに一番悪いタイミングは、夜にベッドで寝る時に悩み始めることです。寝る直前は、1日間活動して脳も体も疲れており、人間が最も弱っている時間帯です。このタイミングで悩みだすと、眠れなくなってしまう可能性があります。心身ともに疲れている状態なのに眠れないで悩む、まさに地獄です。当然熟睡できず、翌日のパフォーマンスが下がってしまって、さらに悩みも増えるという悪循環になりかねません。

朝活をすれば夜に悩むヒマがなくなる

寝る前に悩まないための解決法は、ベッドに入った瞬間に眠ることです。そうすれば、悩むヒマもなく翌日までグッスリです。

この記事では「朝活をすることで悩みが解決できる」ことを解説しておりますが、理由はシンプルです。朝活で早くから起きて活動しておけば、疲れて夜はすぐ眠れるというわけです。そう、夜に悩まないようにするために、朝活をすればいいのです。

悩んでいる時間は、さらなる悩みしか生み出さず、悩むことで解決に結びつけることはできません。悩みを解決するには、解決するための行動をするしかないのです。それは悩んでいる本人が一番わかっていることだと思います(僕もよく悩むので、気持ちはよくわかります(^^;))。

ただ、なかなか動くことはできません。動くためのエンジンがかからず、行動に移せないのです。

ですからまずは、悩んでいる時間をいかに少なくするかを考えましょう。そのために早くから起きて朝活し、自分に夜に悩むヒマを与えないようにしましょう。

それが悩み解決の第一歩なのです。

朝活で悩みを解決する

朝活することで、悩みを解決していきましょう。

朝活で悩みを解決
  • レベル0:悩んでいることが悩み → 自分と向き合う
  • レベル1:簡単な朝活を始める → 散歩
  • レベル2:アクティブな朝活を始める → ランニング、筋トレ、ヨガ

レベル別に解説していきます。

レベル0:悩んでいることが悩み → 自分と向き合う

レベル0は、「悩んでいることが悩み」の状態です。悩みを解決するには行動するしかないのですが、動けずにいる状態です。レベル1以上になれば動けるようになり、それをきっかけにして解決するための行動ができるようになり、悩みの解決は時間の問題となるのですが、レベル0ですとその行動ができません。この状態では、まず行動できるようになることを目指しましょう。

そのためには、朝活を自分と向き合う時間にするのです。目覚めてから10分間、ベッドで寝ころんだままでいいですから、自分と向き合いましょう。たいていの人は、目覚ましが鳴ってからベッドから出るまでの間は、スヌーズしつつ二度寝したりスマホチェックしたりしていることでしょう。二度寝とスマホチェックをやめて、自分の心と向き合う時間にするのです。

昨日の出来事で嫌だったことや楽しかったことを思い出してください。何があって、自分はどう感じたのか、よく考えてみてください。いろいろと思うことがあるはずです。自分が思ったことを素直に理解してください。自分にひどいことをした人間に忖度する必要はありません。

そうすることで、自分がどういう考えを持っているか、誰を好きで誰を嫌いかがわかってきます。自分を理解することで、ふとした時に生じる悩みも小さな問題だと感じられるようになっていくことでしょう。

また、朝の時間に悩むのはいいことです。朝は心が寛大であり、昨日の悩みも「ま、いっか」「しょうがない、許してやるか」と健全に受け止めることができます。夜に悩むとこうはいきません。

朝起きてベッドで自分と向き合う時間をつくることで健全になっていき、悩みを解決するための行動をするための気力がでてきます。そうなれば、次はレベル1です。

レベル1:簡単な朝活を始める → 散歩

ベッドから出て動く気力の出てきた方には、朝の散歩をおすすめします。誰にでもすぐ始められ、続けやすいというのが朝活散歩のメリットです。朝早くから活動することで、やる気スイッチが入り、その日を充実した1日にすることができます。

朝活散歩について、以前に記事を書きましたので、もしよかったら読んでください。

朝活散歩を続けていると、それだけでは物足りなくなってきます。そんな方は、次のレベルです。

レベル2:アクティブな朝活を始める → ランニング、筋トレ、ヨガ

アクティブな朝活は、やり始めるまでは面倒ですが、いざやってみると朝からターボエンジンがかかって、より活動的な1日を過ごすことができます。そして気分もスッキリして、悩みもなくなっていくことでしょう。ランニングや筋トレ、ヨガをやるといいでしょう。

僕は特に、朝活でのランニングをおすすめしており、過去に記事を書いております。よかったら参考にしてください。

レベル2までくると、早起きは習慣化できており、悩みを解決しようとする行動力も身についているはずですので、朝活で何をやってもいいと思います。朝活として、自分の悩みを解決するための活動をするのもよいでしょう。ここまで書いておいてあとは丸投げですみません(^^;)

でも、このレベルまでくれば自分で悩みを解決できるだけの行動力が身についているはずです。

「朝起きてからベッドの中で自分と向き合う時間を作り、その後にアクティブな朝活をする」。これを続けていけば、それだけで気分がスッキリして悩むことも少なくなっていくと思います。

まとめ

悩みは考えていても解決できません。解決する第一歩は、悩む時間をより短くすることです。

夜にベッドの中で悩むのはよくありませんから、まずは熟睡するために朝活で早起きすることから始めましょう。そして翌朝目が覚めたら、自分と向き合う時間を10分程度設けましょう。

朝に行動する気力が出てきたら、散歩やランニングがおすすめです。朝早くから動き出すことで、その日1日を充実して過ごすことができるでしょう。その結果、その行動自体でスッキリできますし、悩みを解決するための行動力がついてくるはずです。

朝活は、人間が持っている様々な悩みを解決できる可能性を秘めていると考えます。朝活を始めて悩みを解決し、充実した人生を送る第一歩としましょう!

ではまた!

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