この記事でわかること
- 自信をつけるためにまずすべきこと
- SNSにはデメリットがあり、そのせいで自信を失い、SNS疲れにもなる
- SNSと距離をとる方法
- SNSは便利なツール、自信を取り戻せたら再開してもいい
- 再びSNS疲れになったら気楽にやめればいい
自信をつけるためにまずすべきこと
自信を失ってしまっている方がまずすべきことについて、過去に記事を書いています。
SNSについて
自信を取り戻す次のステップは、「SNSと距離をとる」です。
先に行っておきますが、僕はSNSの存在を否定するつもりはありません。現代の社交場として、友人・恋人を作ることができる、素敵な場だと思います。
ただ、大きなデメリットが存在しているのも事実です。
SNSは、自己顕示の場となっている側面もあり、平たく言うと「自慢したいこと」「人に羨ましがられること」もたくさん書き込まれています。旅行、バーベキュー、楽しそうな記事がたくさんあります。
こういった投稿を見てしまうと、「自分は何をしているんだ…」と自信を失ってしまう可能性があるのです。嫌でも自分と他人を比較してしまいます。イケてる人間のイケてる投稿を見て、眩しくて目がくらんでしまうことってありますよね(^^;)
自信をつけるのに必要なのは、自分自身との比較です。過去の自分と比較して、成長していることを実感することで自信がついていきます。他人との比較は、心が不健全になりますし、自信を失ってしまうのでやめましょう。
SNSに限った話ではありませんが、現代は情報があふれかえっており、現代人の情報のインプット量は非常に多いのです。
自信をつけるには、自分はどういう人間かを理解することが大きな助けになると僕は考えます。インプットした情報を整理して、自分がそれに対してどう感じたかを考える時間が必要です。その積み重ねが自分を理解することにつながり、自信になっていくと思うのです。
インプットばかりでは、入ってきた情報を整理できずに、自分と向き合う時間がとれないのです。
自信を取り戻すために、自分と向き合う時間を増やすことを心がけましょう。
SNSは闘技場のリングのようなもの
SNSは闘技場のリングのような一面があります。
通常の格闘技では、トレーニングを積んで強靱な肉体を持っている者のみが、そこに立つことを許されます。素人だとケガをしてしまうからです。
SNSも同じです。心が強くて自信を持った人間でなければ、心のケガ(=自信喪失)をしてしまうのです。強くなければKOされてしますのです。
鍛えてから出直しましょう!
まずはSNSと距離をとろう
自信を取り戻すまでは、SNSと距離をとることをおすすめします。以下のいずれかの方法をやってみましょう。
1つ目の方法は、SNSアカウントの削除です。再度アカウントを作らない限り再開できませんので、一番効果があります。ただ、私は自信を取り戻せたらSNSを再開してもいいと考えますので、この方法はあまりおすすめしません。今までのデータも全て消えてしまいます。しかし、SNSを再開する際にアカウントを作り直してもいいと思いますので、この方法はありだと思います。
2つ目の方法は、アプリをアンインストールすることです。アカウント自体は残っていますが、再インストールするまで再開できませんので効果はあります。これが一番おすすめです。通知も来なくなり、距離をとることができます。アンインストールの際は、ID・パスワードをメモしておくのを忘れずに。
3つ目の方法は、アプリを使用後に毎回ログアウトすることです。通知が来なくなるので、これでも良いと思います。毎回ログインしないといけなくなり、やるのが面倒になります。ついついやってしまう習慣をやめるには、やり始めるまでを面倒にするのが有効です。
自信を取り戻せたらSNSを活用しよう
強い心を手に入れ、自信を取り戻せたらSNSを再開するのもいいでしょう。
自信がつけば、他人の投稿を見ても多少のことでは心が揺らいで絶望することはなくなります。
人生を充実させるには、大切な仲間の存在は必要です。SNSは、その仲間を見つけるためには非常に便利なツールだと思います。要は、使いようです。
再開しても、再びSNS疲れするかもしれません。その時は、また距離を置けばいいのです。
簡単に始められて簡単にやめられる。それがSNSなのです。
まとめ
自信をつけるために、SNSとの距離をとりましょう。
他人と比較せず、自分と向き合う時間を増やすことで、自信は取り戻せます。
SNSと距離をとるには、アプリをアンインストールするのが一番おすすめです。
自信を取り戻した後は、再度SNSを楽しむのもいいでしょう。
SNSを再開し、SNS疲れした場合は、再び距離を置きましょう。
まずは強靱な心を手に入れ、自信をつけましょう。それからSNSというリングに赴きましょう!
いざ!
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