合コンで出会いの無限ループをつくり出す方法

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「モテたい!」ーー男としてこの世に生を受けた以上、そう思うのは自然なことです。モテるかどうかを決める要素として、顔のよさ・頭のよさ・運動神経などの遺伝という運次第のものがあるのは残念ながら事実です。しかし、行動次第でモテる要素を獲得できるのも、また事実です。その一つとして「女性と接する機会が多いかどうか」が挙げられます。例えば、女きょうだいのいる人って意外とモテたりしませんか?それは家族とはいえ、女性と接する機会が多かったからだと考えます。つまり、単純に女性と接する機会を増やすだけでモテ要素が得られるわけです。この記事では、女性と接する機会を増やすため、出会いを増やすために必要な行動について解説します。

この記事でわかること

  • 女性と接する機会を増やすことの重要性
  • 合コンで半永久的に出会いをつくり出す方法

女性と接する機会を増やすことの重要性

モテるかどうかを分かつ要素の一つとして、「女性と接する機会が多いかどうか」が重要です。

お姉ちゃんや妹がいる友達に対し、「意外とモテるな」とか「意外と女性慣れしているな」と感じた経験はありませんか?それは、家族とはいえ、年頃の女性がいる環境に身を置いてきたからだと考えます。女性と接する機会に恵まれて育ってきたため、モテるのに必要な「女性と話すのにテンパらない、力まない、女心がわかる」が自然と身についているのです。英語圏で育った帰国子女が英語ペラペラなのと同じで、女きょうだいがいる人はモテの英才教育を受けてきたのです。

一方、姉・妹がおらず、男ばかりの環境に身を置く人(男性)は、まともな英語教育を受けてこなかった日本人が外国人とコミュニケーションをとれないのと同様、女性と接するのが苦手になってしまいます。「女性と話すのにテンパってしまう、力んでしまう、女心がわからない」という、非モテ街道まっしぐらです。モテの英才教育を受けてきた人との差は歴然です。

逆に言うと、女性と接することができる場に積極的に身を置き続けることで、モテる要素を身につけることができるのです。モテるためのマニュアル本を読むことは決してムダではありませんが、それよりも、実際の女性と接する機会を増やす方がモテるための近道だと考えます。英語を教科書だけで勉強するよりも、留学して現地人との接する機会を設けた方が英語力が向上するのと同じことです。

とはいえ、「日常的に接する女性なんていないんだけど…(゚Д゚)」という方も多いと思います。僕は、女性と接する機会を設ける場として、合コンをおすすめしています。合コンは、男女の出会いの場としての定番ですが、その場でいい出会いがなくても女性に慣れるという経験値が得られるのでおすすめです。また、きっかけができれば、半永久的に出会いをつくり出すことができます。合コンに参加して半永久的に出会いを作り出す方法を紹介します。

合コンで出会いの無限ループをつくり出す

合コンを通じて半永久的に出会いをつくり出すための方法は非常にシンプルです。参加した合コンで新しく知り合ったメンバー(男女問わず)に、別の合コンを開いてもらえばいいのです。そのためには、「この人と別の機会にまた飲みたい!」と思われるのが重要で、合コンの参加者から一目置かれることが必要となります。

「参加女性の中で、一番自分の好みの子と仲良くなりたい!」ーー合コンに参加する際、誰もがそう思います。男ってそんなもんです(^^;) せいぜい数時間の飲み会の中で、どの女性の性格が自分に合うかなんてわかりませんので、そう思うのはある意味当然のことでしょう。そう、合コンに参加する目的は、ズバリ「その場で一番かわいい子といかに仲良くなるか=いかにアピールできるか」ではないでしょうか。そして、「他の参加者はどうでもいい、自分が一番かわいい子と仲良くなるんだ!」となってしまいます。

しかし、ちょっと待ってください。合コンに参加する大局的な目的は、「出会いを半永久的につくり出すこと」です。目先の利益を追求して自分の好みの子を狙って行動してしまっては、リターンよりもリスクの方が大きくなります。

合コンで自分の好みの子にばかりアピールするリスク
  • 「なにこの男…(゚Д゚)」と男性メンバーに引かれる
  • 「なにこの男…(゚Д゚)」と女子メンバーに引かれる
  • ついでに自分がアピールしている女子にも引かれる

そう、ガッツいてしまっては、後日 別の合コンを開いてもらうのは絶望的となりますし、お目当ての女の子からも嫌われてしまいます。「一兎しか追っていないのに一兎も得ず」になります。

彼女をつくりたいという目的があるとしても、1回限りの数人の女性の中から選ぶのか、その回をきっかけに派生させて数十人の女性と知り合ってその中から選ぶのか、どちらがいいかを想像してみてください。後者の方がよさそうですよね。

「女性との出会いを増やしてモテる」「彼女をつくる」いずれの目的にせよ、合コンから別の合コンへ派生するのがいいということがわかってもらえるかと思います。

後日、別の合コンを開いてもらうために

後日、別の合コンを開いてもらうためには、合コン参加者に「楽しい飲み会だった」と思われる必要があります。そうすれば、また別の機会に飲みたいと思ってもらえるからです。楽しい飲み会の立役者になるためには、参加者への配慮は必須となります。

前述のとおり、私利私欲で自分の好みの子に対してのみアピールするというのではいけません。ではどうするか?逆のことをすればいいのです。参加者全員に配慮し、その飲み会を楽しんでもらうよう行動しましょう。これはきれいごとで遠回りの方法のように聞こえるかもしれませんが、実際の僕自身の経験上、最も効率のいい方法だと考えます。

「合コンの参加者を楽しませる方法」というと、「面白いテッパントークが必要なの!?」と思うかもしれませんが、必要ありません。初対面の相手複数人を同時に楽しませるようなトーク術は、プロの芸人でも困難です。その場で何がウケるのかは空気次第であり、いつ話しても絶対にウケる「すべらない話」など存在しないと思います。

そこで、僕自身が実践した、誰でもできる合コン参加者への配慮の方法を紹介します。

誰でもできる合コン参加者への配慮
  1. 「店員呼び出しボタン」の近くの席に座る、もしくはそれを自分の近くに置く
  2. 参加者全員の飲み物の残量を常に把握する(グラスの残量を確認する)
  3. 参加者の飲み物が減ったら、店員呼び出しボタンを押す
  4. 飲み物が減っている参加者にメニューを差し出し「なに飲みますか!?」と聞く
  5. 店員が来る→オーダーする

以上が、誰でもできる参加者への配慮です。これをやることで参加者に感謝されますし、会話のきっかけをつくることもできます。名づけて「ベルマン戦法」です。

ベルマン戦法からの派生
  • 頼んだ飲み物についてコメントして会話のきっかけにする「ビール頼むなんて王道っすね!」
  • 感謝された際に「俺、これ(店員呼び出し)採用なんで」とドヤ顔して笑いをとる

また、この戦法のキモは、先に呼び出しボタンを押して、その後に参加者に飲み物のオーダーを聞くという順番です。飲み物が決まった時には既に店員がそこにいるので、リアルタイムでオーダーできる点がポイント高いです。

「なに飲みますか!?」と聞いた際、「いや、まだ大丈夫です…」と断られることがあります。先に呼び出しボタン押しているので、当然店員さんは来ます。そんな場合でも「気まずいなぁ…、ビールで!(自分が飲む)」と逆手に取った戦法の展開も可能です。

僕は、この「ベルマン作戦」一本で参加者に一目置かれるようになり、次の合コンを開いてもらうようにしていました。割と使える方法ですよ(^^)

関連記事

合コンに呼ばれる男になる方法、合コンでのモテる立ち回りについて過去に記事を書きました。よかったら読んでください(^^)

まとめ

女性と接する機会を増やすことで、女性に慣れることができ、モテ要素を獲得することができます。そのための手法として、「合コンをきっかけに、半永久的に出会いをつくり出す」方法を実践しましょう。

合コンの参加者への配慮を忘れずに行うことで、参加者の満足度が上がって「楽しい飲み会だった」と思ってもらえるようになります。そのための方法の一つとして、「ベルマン戦法」が有効です。ぜひお試しあれ。

数々の合コンに参加し、モテる男を目指しましょう!

ではまた!

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